私は正社員でフルタイム勤務。
繁忙期には大幅な残業有、
週に2日程残業するような感じです。

仕事の内容は、
取引先とのやりとりの窓口業務から
在庫管理、出入庫管理など
貿易+倉庫事務的な何でも屋さん。笑

入社したばかりの頃は
慣れないことばかりだったし
取引先の曲者が無理すぎて
本気で辞めようと思ったこと
500回以上あったけど、
やっと少しずつやりがいを感じて
好きになってこれたかなーって。

所属の支所には女性は私含め2人。
男性が中心の場所です。
ここでぶち当たるのが
\いつ妊娠していることを伝えるか問題/
!(^^)!

安定期に入るまでは
順調に進むかどうか分からないから
大体の妊婦さんは職場への報告は
安定期に入ってからだと思います。

実際、私もそうするつもりでした。

でも、あまりにもつわりがしんどすぎて
報告したくてした、
というよりかは
報告せざるを得なかった。
といったところでしょうか。

体調不良で当日欠勤が続けば
やっぱり印象は悪くなるので
それは避けたい。

妊娠初期の頃は、
とりあえず出勤して半日耐えて
無理そうだったら午後休…
というスケジュールで
何とか頑張っていましたが、
つわりが終わるより先に
有給休暇の残が終わってしまい。

どうにかしなければと思い
私の頼みの綱、
インターネット検索☆笑

調べたところ、発見したのが
母性健康管理指導事項連絡カード、
通称母健連絡カードでした。

母健連絡カードの作成ステップ

「母健連絡カード」は、医師等の女性労働者への指示事項を適切に事業主に伝達するためのツールです。働く妊産婦の方が医師等から通勤緩和や休憩などの指導を受けた場合、その指導内容が事業主の方に的確に伝えられるようにするために利用するものです。

https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/renraku_card/

こんな便利なものがあったなんて!
調べてみて初めて
自分の母子手帳の中にも
この連絡カードがあることを
知ることになりました…汗

「自分で言いにくかったら、
 先生に伝えてもらったら
 いいんでないでしょうか!」


ってことですよね、
もう本当に助かりますこれ。
ぜひ今つわりで苦しんでいる
妊婦さんたちに
おおいに活用してもらいたいです。

私もこれを理解したうえで
早速妊婦検診の際に
母健連絡カードを作成してもらえるか
確認したところ、
¥2,000で作成可能とのこと。

⚠ここはクリニックによって
 料金設定が異なると思うので
 要確認です!

連絡カードの作成にあたり
どんな症状があるのか、
またどうしたいのかを伝えます。

私の場合、午後につわりの症状が
酷くなる傾向だったので
つわりによって午後の勤務が
難しいため、午前勤務への切替を
希望すると明記してもらいました。

母健連絡カードの提出


早速職場の上長(男性)へ提出し
書類の大まかな内容を伝え
それに伴いこのタイミングで
妊娠していることを伝えました。

かなり早い段階だったけど
もう仕方ない…ってことで。
でも結果、伝えて正解でした。

「大切な書類だし、体調のことだから
 本社の人事部へメールで取り急ぎ
 送っておくといいかもしれない。
 原本は本社に行く時に持っていくよ」

とのこと。

私は早速人事部へ連絡!
メールで妊娠していることと
連絡カードをpdfにして添付。

すると、連絡カードに基づき
提出した日から午前勤務が
認められました…

母健連絡カード最強…

午前勤務に切り替わったことで
職場全体への説明が必要になり
妊娠していることを
全員が知ることになったけど
それよりなにより

訳も分からない体調不良で
休んでばっかりいる…
と思われなくて済むー!

ってのと、

これで午後ゆっくり
罪悪感なく家で休める!

この2つの喜びで
胸がいっぱいでした。

流産・早産など
妊娠期間中のリスクは
いろいろありますが、
自分の身体の調子は
周りに理解してもらうことが
1番大切だと思います。

私の場合は、結果的に
早い段階で妊娠していることを
職場の方たちに
公表することになりましたが

自分の体調の為のことだったので
全然後悔はしていません!
きちんと周りの方に
理解してもらうきっかけになり
むしろ良かったと思っています^^

気持ち悪くなって
頻繁にトイレに行っても
ひたすらかむかむレモン食べてても

「あー、つわりしんどそう」
「今日は調子よさそうだね」

って思われるだけだし、
職場の方たちはとっても優しかったので
常に温かく接してもらっていました。
本当に感謝しています。

まとめ

母健連絡カードを提出する
=妊娠していることを明かす

これが一番のネックなところで
私も本当に悩みました。

ただ、やっぱり
つわりでつらいのは妊婦さん。
自分がどうしたいのかを
一番に考えてもらうことが
ベストだと思います。


とにかく!
自分の身体を史上最高に
大切に、大事にしてください♡
労わって労わって、
労わりまくろう!妊婦さん!