妊娠中の検査。

妊娠中には数多くの検査が
待ち受けています!!

私はその時が来るまで
そんなこと知りませんでした…

おそらく多くのクリニックでは
妊娠23週までに

  • 血液検査
  • 子宮頸がん検診(細胞診)

この2つの検査があると思います。

私が通っていたクリニックでも
この検査があり、
同じ日に2つ検査を受けました。

血液検査について

血液検査は、
クリニックだから~とか
妊娠しているから~とか
特別なことはなく、
健康診断などの血液検査と
同じ要領で行われます。

ただ、採られる血液の量が
尋常じゃなく多いんです…

採血というか、
血を見るのが苦手な私は
目をそらして採血を受けたのですが
とにかく長いので
看護師さんがミスしてるのかと思って
余計に怖くて目を閉じていました(笑)

「終わりました!
 ごめんなさいね長くて…
 気分悪くないですか?」

って看護師さんが声をかけてくれて
やっと目線を戻すと
そこには採血された私の血液が
瓶5本分…( ;∀;)( ;∀;)
そりゃー時間かかるわけだ…

立ち上がると少しフラフラするくらい
普段こんなに血を採られることなんて
そうそうないからね…

血液検査で調べる項目は以下!
(たくさんあって見づらいかも)

  • グルコース
  • TSH
  • Free T4
  • HBs抗原定性
  • ABO式血液型
  • Rh式血液型
  • RPR定性〈LA〉
  • 不規則性抗体
  • 風疹ウイルス〈HI〉
  • HTLV-1抗体〈PA〉
  • HIV抗原・抗体
  • HBs抗原〈CLEIA〉
  • HCV 3RD 〈CLEIA〉
  • TPHA定量
  • 白血球数
  • 赤血球数
  • 血色素量
  • ヘマトクリット値
  • MCV
  • MCH
  • MCHC
  • 血小板数

これだけ検査項目が
たくさんあると、
必要な血液の量も
自ずと多くなるというわけです。

子宮頸がん検診について

子宮頸がん検診は、
住んでいる地区から補助券などがあって
既に妊娠前に受けられたことがある
妊婦さんも多いかと思います。

私もちょうど妊娠する4か月前に
区から補助券が届いていたけど
私生活がわたわたしていて
受けるのを後回しにしてました…
(一番よくないのでマネしないように)

ただ、今回は妊娠中の検査だったので
区からの補助券ではなく
妊婦検診のクーポンと一緒にあった
助成制度を使って受けました◎

子宮頸がん検診は
“細胞診”という検査方法で行われます。

細胞診は内診台に乗って
子宮頚部の細胞を採って
検査するのでちょっと憂鬱でした…

内診台、ニガテなんです。
これ共感してくれる人
きっと多いはず!!

ちょっと違和感があるけど
検査自体は比較的
すぐ終わっちゃいます。

看護師さんが検査中、
「すぐ終わりますからね!」
「気分悪くないですか~?」
と気遣ってくれて
とっても有難かったです(´;ω;`)

内診台苦手な人は
遠慮なく申告することを
強くお勧めします(笑)

検査結果はいつ分かる?

検査結果は
クリニックにもよると思いますが
私の通っていたところでは
「2週間後の健診の時に
 結果が出ていると思います!」
とのことでした。

次回の健診まで
結果はお預けです…

血液検査も
子宮頸がん検診も
問題がある場合は
さらに詳しく検査をします。

まとめ

今回は妊娠23週までの
検査について書かせていただきました。

検査は憂鬱な気持ちになりますが、
お腹の赤ちゃんのためのものと思うと
乗り越えられますよね!!
(私がそうでした。)

自分の身体のことを
知ることができるのも
ひとつ検査を受ける意味です。

妊娠をきっかけに
自分の身体のサインに
気づけるかもしれませんよ!